OCTOBER 8, 2011
久しぶりにブログ更新します。
10月頭から四国四万十川に始まり、吉野川大歩危小歩危、嫁さんの実家広島への帰省も兼ね、西国を巡ってきました。
まずは、四万十川キャンプツアーのレポートからです。今回は『青空ファン』の2泊3日のツアーにジョイントさせていただきました。

今考えると核心部とも言える”現地までの移動”(実に850km強)、最後は意識もうろうとしながら到着、朝、目を覚ますと朝霧の四万十川が。
朝方の漁師さんの船が行き交い、ゆったりした四万十川らしさに感動します。
久しぶりにブログ更新します。
10月頭から四国四万十川に始まり、吉野川大歩危小歩危、嫁さんの実家広島への帰省も兼ね、西国を巡ってきました。
まずは、四万十川キャンプツアーのレポートからです。今回は『青空ファン』の2泊3日のツアーにジョイントさせていただきました。

今考えると核心部とも言える”現地までの移動”(実に850km強)、最後は意識もうろうとしながら到着、朝、目を覚ますと朝霧の四万十川が。
朝方の漁師さんの船が行き交い、ゆったりした四万十川らしさに感動します。


今回は『四万十 川の駅 カヌー館』のキャンプ場をベースにさせていただきました。
四万十川には、カヌー館以外にもいろんな川下りに対応した施設があり勉強になります。もっと日本中にこういう施設ができれば素晴らしいですね。

しっかり装備を着ている青空ファンのゲストの皆さんと、手前の普段着にPFD(救命胴衣)のおじさん(笑)。おじさん達は、カヌー館でファルトボートと装備をレンタルして川下りだそうです。
普段着にPFDという装備が対象的ですが、なんとも楽しげな光景です。
※全くの初心者の方は安全のため講習が必要なようです。

ゲストの皆さんもダッキー、いろんなタイプのカヤックなどに乗り込みスタート。
初日は、午後からの比較的まったりなコース。

しょっぱなに結構な瀬がありましたが、皆さん無事クリア。
四万十川ってゆるいイメージありますが瀬あります!

当然ですが水きれいです。
さすが”最後の清流四万十川”です。
底まで透き通ってます。

のどかな景色の中をゆったり下ります。
終盤で向かい風が出てきました。瀞場(とろば:ゆっくり流れている所)の多い川では向かい風が大敵です。特に風の抵抗を受けやすい形をしているアルパカラフトには大敵です。

そこで1艇は空気を抜いて丸め、イス代わりにして、比較的サイズの大きいExplorerに2人乗り作戦です!
※水が入らないように、空気を抜いた気室のバルブは閉めておきましょう。
※余談ですが、このカラーは現行モデルにはないMudです。

結果、大成功でした。
●2人乗ることにより喫水が深くなり、風の抵抗を受けにくくなる。
●乗っている人を合わせた船全体の重量がまして直進性もUP(慣性の法則)
●漕ぐ力も約2倍に
正直こういうシュチュエーションを想定して、Explorerに乗って行ったのですが想像以上に楽でした。Explorer2人乗りアリですね。

岩間の沈下橋。よく写真などでも使われる場所です。
他の川でもたまに見かけることもありますが、四万十川には沈下橋が多く、やはり絵になります。

夜はみんなで準備して楽しい夕食です。

青空ファン橋本さんの四万十川エビの素揚げ。
川エビうまいっ!
四万十川を感じる1日になりました。

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